Menu

産業医について

Home

産業医について

産業医とは

産業医とは、企業等において労働者の健康管理等を行う医師の事です。労働安全衛生法により、一定規模の事業場には産業医の選任が義務付けられています。

産業医としての責務内容

当院では産業医として主に以下のような職務を行ないます。

 

1、健康診断の実施とその結果に基づく措置

2、作業環境の管理と改善

3、作業の管理

4、上記以外の健康管理に関すること

5、健康教育、健康相談

6、衛生教育

7、健康障害の原因調査、再発防止の措置

8、少なくとも月一回の職場巡視

産業医の必要性

昨今では糖尿病、高脂血症、高血圧、痛風、心臓病、脳血管障害、精神病といった持病を持つ従業員の方も増え、働き盛りの従業員が突然亡くなるといったケースが問題になっている会社も増えています。

過労死、自殺、突然死、生活習慣病の増加といった問題を背景に過労死の予防、自殺の予防、有病者に対する配慮義務といった企業の健康管理に関する法的な義務が強化され、問題を未然に防ぐ意味でも産業医の重要性が高まっています。

産業医としての様々なケア

産業医は一般的な医療や予防の他に以下のような業務も行ないます。

 

○元気な人は病気にならないよう健康診断、健康相談を通じて健康づくりのお手伝いをします。

○ 運悪く病気になってしまった人は、治療をしながらなんとか、配置転換してでも定年まで就業できるようアドバイスします。

○ 職場の作業環境の改善を通して快適職場づくりを応援します。

 

会社で働く人が定年まで元気で、快適にばりばり働けるよう応援するのが産業医の仕事です。社員の健康はその人だけではなく、会社にとっても大きな財産です。皆様が定年まで元気で働けるため健康面でサポートするのが産業医の最大の使命です。不健康な会社は活力ある会社とは言えません。

私たち産業医は企業の健康作りの応援団として会社と働く人の健康をサポートします。

産業医をご希望の企業様は、当院へお申込みください。